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2011年10月 1日 (土)

高効率大量生産の問題点

機械化産業が究極的に行き着く先は、自動化による大量高効率生産が進み、少ない人員で大量の生活必需品が提供されるようになることである

最も適切な経済活性化は国民に現金を直接支給することである

現に先進技術立国においては多くの分野で自動化が進み、更に自動化の限界がある多くの企業はコスト削減を理由に国内の生産工場を閉鎖し労働者を解雇し生産工場を技術と共に人件費の安い海外に移転し失業者の増大と国内産業の空洞化を招いた。

アメリカ大手証券会社リーマン・ブラザーズが経営破綻した金融危機による世界経済全体への打撃も加わって失業者が更に増え続けた。

金融資産の富裕層への集中、公務員に対する800万円を超える高額俸給の支給、医療費の増大、高効率大量生産、失業者の増大、消費の低迷という経済不況の悪循環に陥った現状は人々の未来への夢を奪いストレスを与え、癌を始めとする様々な病と自殺の原因にもなっている。

現在の経済不況は、自動化を推し進め労働者を少なくし、企業の更なる利益追求を求める企業の本質が露骨に表れてきた結果とも言える。

問題は高効率生産を求める機械化産業がやがて行き着く先には完全自動生産システムであり全てをロボットが行うというロボット社会の未来が待っていることである。

高度に進化したロボット社会では一次産業も二次産業も三次産業もロボットが行うという想像を絶する世界が待っている。究極的には労働者を必要としない社会になる。

現在の経済不況は富裕層に金融資産が集中するというという貨幣経済システムと莫大な公務員人件費と医療費に対する国民の税負担と、更に少ない労働者で済む高効率生産システムの特質とも言える未来に於けるロボット社会の一端が垣間見えてきたものと言える。

労働者を必要としない社会が未来の社会では現実のものとなる。これからの社会は完全なるロボット社会に到達するまでは資金が国により経済的弱者に分配されて消費が行われる社会にならざるを得ない。

このまま赤字国債が増え続け庶民への資金循環対策を怠れば経済はやがて行き詰まり庶民の犠牲は一挙に増える。特に食糧自給率4割の我が国の経済が行き詰まったときは庶民の多くが餓死するような状況が危惧される。

『家畜類に与える穀類を廻せば自給できる』とする説を唱える方もおられるが富裕層が全て穀類で我慢できるとは思えない。

現在既に毎年70人を遥かに超える餓死者を出し続けている。

需要があれば供給が生ずるのが世の常である。未来に於いて餓死する人々がいるにも拘らず牛肉や豚肉を食す人々が大勢存在する事は想像に難くない。

財政の行き詰まりで食糧の輸入が減少し、高額になった食料の入手にも事欠き、経済的理由に因る自殺や餓死する人々が増えても穀類の一部は相変わらず家畜の餌として与え続けられることが危惧される。

食糧が十分有る現在の日本でさえ多くの人々が餓死で亡くなられている。

厚生労働省によると1995年から2005年までの11年間の餓死者は867人であった。1年間に78.8人の方々が餓死で亡くなっている。 

年間三万人以上もの人々が自ら命を縮めており、一説にはその半数以上が経済的理由に因ると言われている。 

経済が行き詰まれば桁外れの餓死者が出る危険性を孕んでいる。 

この事態を収拾するには国民の全てに十分な生活資金を給付すれば良いのである。 

財源は、政府紙幣を発行し日銀紙幣に両替して拵えれば良い。政府紙幣の発行を妨害しているのは自らの金融資産の価値目減りを嫌う富裕層たちである。 

よりによって国民の目を消費税の増税に向けさせる守銭奴達の手口にはあきれはてるばかりである。

遠い未来の世界では繊細さが要求される理髪店の髭剃りもロボットがやってくれるようになる。全ての交通移動手段はロボットが安全に運転してくれるようになる。

役所がしている様々な手続きやサービスもロボットがやってくれるようになる。介護もロボットがしてくれるようになる。

そうなるとお金の存在の有意性が失われ、通貨そのものが必要なくなり現代人から見れば素晴らしい夢の世界が現出する。勿論これは人類がポカをやって滅亡していなければの話であるが・・・。

人類がポカをすることなく軍隊と核兵器を廃絶する手段を発見し実行することができ本物の平和を手に入れることができた暁には、ロボットの安全管理が人類の永遠の仕事となる。

そんな夢の世界が現実となるまでは本格的ロボット社会に到達するまで上手くコントロールしながら貨幣経済システムを続けて行かざるを得ない。さもなければ経済的理由に因る自殺と餓死は延々と続くことになる。

経済的理由に因る自殺と餓死を庶民に強要する政治家、日銀官僚、財務官僚の行為はやがてその責任を問われる時が来る。

何事も偶然に起こることはないと仏教の世界では言われている。仏教ではカルマの法則と言い科学では原因と結果と言う。

経済的理由に因る自殺と餓死を庶民の責任に転嫁するなら必ずその責任が問われる時がやって来る。

 

 
貧富の格差を無くすのは簡単である。政府紙幣を発行し、日銀紙幣に両替して国民に直接支給すれば貧困問題は解決できる
 


国民にお金を配ることは最も有効な経済対策である。国民に1000万円を支給すれば、ズバリ1000万円を使う事ができるのである。しかも誰にも借金せず1000万円が自分のものになるのである。赤字国債のように国の借金が膨らむという事が無いのである。
 

 

この現金直接給付に反対しているのは、既に1億円、或は2億円、或はそれ以上の莫大な金融資産を溜め込んだ国会議員や日銀官僚、財務官僚の高額年俸を受給している方々や、大企業家や、その他の富裕層の方々である。
 

例えば現在の国民の金融資産の総額が約1300兆円あるとした場合、国民の全てに1000万円づつ支給すると、国民約1億3千万人の金融資産は1300兆円膨らむ事になる。即ち1300兆円+1300兆円=2600兆円になる。
 

即ち100億円の大金持ちの金融資産の価値は、全国民への1000万円の現金支給後は半減して50億円の価値に下がるのである。
 

その為、高額な現金や預貯金を持っている方々は必死に政府紙幣の発行を拒むのである。
 


政府紙幣発行の論議は昔からあるが、政府紙幣の発行を妨害しているのは貯めに貯めこんだ自らの金融資産の減価を嫌う守銭奴達である。
 

国民といっても官と民の二つの存在がある。江戸時代で例えれば官は武士で、民は町民と農民である。
 

江戸時代は武士が法を武士に都合よく作った。現代は官、即ち官僚と政治家がナアナアで公務員を始めとする富裕層に都合のよい法を作り、官僚と政治家共々、富裕層仲間のマスコミの親玉を抱え込んで官にとって都合の悪い情報は抑え込み、政治家、官僚を始めとする国家公務員、地方公務員の高額俸給受給者は優雅な生活を送っている。
 

 

 

 

 

その証拠がこれである


年収ラボ(
http://nensyu-labo.com/2nd_koumu_ranking.htm)によれば平成18年度の公務員の職種別推定年収ランキングは内閣総理大臣5141万円、最高裁長官5141万円、衆参両院議長4857万円、国務大臣3753万円、事務次官3011万円、国会議員2896万円、局長クラス(国家・一般職)2291万円、特殊法人の長2235万円、都道府県知事2222万円、独立行政法人の長1886万円。この後一千万円台がずらずらと続く。詳しくは上記URLで見ていただきたい。
 


それに比して上場企業を入れても給料生活者の77.7%は400万円以下(2001年国民生活白書)なのである。今は庶民が官に虐げられた生活を送っている。
 

これでは赤字国債も増え続け、貧困故の自殺者も餓死者も増え続け、国家財政のピンチがやって来たのも当然である。
 

このピンチを脱して災害を復旧し、経済を復興するには東北地方大震災の被災者への高額な見舞金、国民に対するボーナスとベーシックインカムの支給が必要である。
 
 

財源は様々にある
 

災害復興費とボーナスとベーシックインカムの支給のための財源は以下の様ににすべきである。
 

◎ 公務員の年配者から若者の全ての俸給を単純に2割カットあるいは3割カットとするのではなく、高額俸給の多くを預貯金に廻し経済縮小に手を貸している年配の官僚を始めとする国家公務員や天下り及び地方公務員の高額俸給受給者の800万円を越える分の人件費を100%カットする。
 

従わなければ法制度を変えてでも人事院を内閣の完全なる実質的直接管理下に置き、国民の代表である内閣の強権を持って実施する。
 

◎ 全ての公務員の退職金は2,000万円を越える分を100%カットする。2000万円の退職金を受給した官僚を始めとする国家公務員や天下り及び地方公務員等には更なる追加の退職金は給付しない法制度を設ける。 

◎全ての公務員の労組の結成とスト権を禁止し、年齢制限の無い年収300万円の低額ボランティア職員制度との併用を導入する。
 

◎ 警察、消防、自衛隊等の保安関係及び福祉関係、税務関係以外の公務員を新規採用せず低額ボランティア職員制度を導入しつつ2012年2月現在の職員定数の半分に漸次削減する。
 

◎ 私有社有の1億円を超える金融資産や有価証券及び金銀宝石等の保有に対して、従来の課税に加えて新たに年間5%の徴税を毎年実施する。 虚偽の申告は申告額を超えた分は没収する。
 

◎ 国民への健康指導を蔑ろにせず国が率先して西洋医学から自然療法、代替療法へ方針転換し、医療費総額の半減を目指す。
 

2007年度の医療費総額は34兆円(国庫負担約25%)である。

因みに、私は健康を害したときは病院には行かず自らのライフスタイルを見直し健康を取り戻してきました。

http://ryou-cocolog.cocolog-nifty.com/ryou/2012/01/post-4107.html
 

◎ 法を変えてでも特別会計を見直し、その一部をボーナス及びベーシックインカムの財源として一般会計に組み入れる。
 

※ 不足分は政府紙幣を発行し、日銀券に両替して災害復興と被災者への見舞金及び国民へのボーナスとベーシックインカムの支給に当てる。
 

政府紙幣発行に対する抵抗が大きい場合は、日銀法を変更し、国債を無利子国債として日銀に無制限に引き取らせ財源とする。
 
 

政府紙幣発行に反対する方々は自らの金融資産の低下を嫌う富裕層である
 

日本の経済が行き詰まれば経済的弱者だけではなく富裕層にも巡り巡って被害が及ぶことを理解すべきである。
 

『財政規律を守る』ことを隠れ蓑にして『政府紙幣を発行し、日銀紙幣に両替して国民に支給すること』に反対すべきではない。
 

政府紙幣を発行し日銀紙幣に両替して庶民に直接支給すれば良いのである。
 

政府紙幣の発行に反対する輩は『ハイパーインフレ』を錦の御旗にするが『ハイパーインフレ』は起こらない。『ハイパーインフレ』が起こるのは見境の無い無制限の貨幣発行が行われた場合である。
 

政府紙幣を発行し日銀紙幣に両替してボーナスとベーシックインカムを国民に支給するのは我々庶民にとって非常にありがたい政策なのであるが多額の金融資産を貯えている国会議員や官僚や資産家などの富裕層にとってはやりたくない政策なのである。
 

しかしながら、このまま経済不況を放置するなら貧富の格差は更に広がり貧困故の自殺者と餓死者は増え続ける。
 

年金生活者も油断はできない。じわじわと年金の支給金額を年毎に下げてきているのである。

 

 繁栄経済を否定し、餓死経済を推進するのは簡単である
 

1 消費税で庶民を追い詰める 

 

( 現在の5%の消費税でも庶民は苦しんでいる。預金する経済力の無い一般庶民に10%の消費税は10%まるまる掛かる致命的出費だが高額な金融資産をお持ちの方々にとっては10%の消費税は所有する金融資産の0.1%とか0.01%とかの痛くも痒くもない極めて軽度の出費でしかない。弱者虐待の消費税増税は止めて高額な金融資産に対して課税すべきである) 

 

 

 

2 正社員をパート、アルバイト、期間従業員などの非正規社員に貶める
 

( 企業にとって有利な法制度に依って、パートやアルバイト、期間従業員などに落とし込まれた社員は殆どが薄給のため生活維持は困難で独身者は結婚できず、妻帯者は子を儲けることができず、子供のいる家庭の生活は困窮を極める。) 

 

3 生活保護受給資格を厳格にして極力生活保護に対する出費を抑える
 

( 生活保護を受けられない方々は自殺や餓死に追い詰められる。自殺と餓死は増加し続けているため2006年以後、国は自殺と餓死者数の発表を止めてしまった。) 

 

 
4 年金生活者に対する減額を更に推し進める。 

 

( 夫婦二人の年金生活者の生活費は家屋を所有している人でも一ヶ月あたり25万円は掛かる。夫婦二人の平均は約20万円とも言われているが、毎年年金額はじわりじわりと削られ、20万円ではかなり切り詰めた生活を余儀なくされる。20万円より更に低い15万円以下、10万円以下の年金生活者はまともに生活できず、夢も希望も無くなりつつあり自殺される方々も増える一方である。) 

 

以上の四項目は既に実行され続け国民を夢も希望も無い暗闇の世界へ放り込んでいる。 

経済的理由に因る自殺と餓死を食い止め、災害を復旧させ経済を復興させるために老人から赤子まで、男も女も一人残らず全国民にボーナスとベーシックインカムを支給し、内需を拡大し経済を活性化し繁栄経済を構築すべきである。 

 

自殺と餓死の発生を無視し続ける何れの国の現政権も政権を担当する資格はない。 

庶民を苛め自殺と餓死を増大させる餓死経済を停止させ、愛に基づく政権運営に切り替え、繁栄経済を目指し経済的理由に因る自殺と餓死を根絶しなければならない。 

繁栄経済を無視し、餓死経済を継続させることは政権の国民に対する裏切り行為である。 

餓死経済しか運営できない政権は政権を維持する資格はない。 

政治家も日銀も財務官僚も繁栄経済を構築する知恵が無いのなら現職を退くべきである。 

国会議員と日銀と財務官僚は経済的理由に因る自殺と餓死を放置し続けている。これは確信犯と言わざるを得ない。 

 
経済的理由に因る自殺と餓死を食い止める手段が目の前に有る。にも拘らず、国家的犯罪行為をいつまで検察庁は容認し続けるつもりなのであろうか。

 

https://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI

http://www.oneness-net.jp/et-message/index.htm

http://www.thinker-japan.com/thinkwar.html

コピーフリー  リンクフリー  流用フリー

    http://mizu888.at.webry.info/201310/article_60.html

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